FXを始めるに当たって、覚えることがそれなりにあるわけですが、
FX初心者にとって、まずやるべきこととはなんでしょうか？
今回は、FX初心者が実際にトレードを始めるにあたり、
やるべきことを順序立ててお伝えしていこうと思います。
FX初心者がまずやるべきこと
FX初心者が、いざFXトレードを始めようと思い立った際に
まず問題となるのが、「FXの用語がわからない」
ということではないかと思います。
私などはFXを始めた当初、
例えば、「ロング」（買い）や「ショート」（売り）という言葉を聞いても、
なんのことだか分からなった記憶があります。
というわけで、まずは最低限のFX用語を覚えるべきなわけですが、
その次に問題となるのが、
「どうやったらトレードで勝てるのか？（儲かるのか）」
ということではないでしょうか？
自己流でやれば必ず負けることは、
ゲームなどの勝負事の経験がある人なら、容易に想像がつくと思います。
FXの本や情報教材が巷にはあふれていますが、
最初はどれを買って読んだらいいか、なかなか選ぶことは難しいと思います。
私がお勧めする、勝つためのトレード手法の身につけ方
トレード手法の習得方法には、有料で本や教材を購入して勉強する方法と、
無料でネット情報などを参考にして勉強する方法が考えられます。
私がお勧めしているのは、有料の教材である
「及川式デイトレ大百科」で学ぶ方法なんですが、
今回は、まず無料で学ぶ方法から紹介しようと思います。
無料でトレード手法を学ぶには、以前ご紹介した、
「グランビルの法則」を参考にして、
トレード手法を研究するのが良いと思います。
上記の記事でお伝えしているように、
グランビルの法則は非常に有用な手法だとは思いますが、
この法則だけを頼りにしてトレードをするには不十分であると言えます。
そのため、グランビルの法則を「軸」にしつつ、
自分なりの法則やルールを、プラスアルファとして付加する必要があるわけです。
全くのゼロの状態から自分なりのトレード手法を確立するのは非常に大変ですが、
グランビルの法則という非常に有用な法則を軸にして研究することで、
自分なりのトレード手法を確立する難易度は大幅に下がることになるでしょう。
私の場合は、最初はバイナリーオプションをやっていて、
バイナリーオプションに見切りをつけてFXを始めようと考えていた矢先に、
購読していたメルマガで紹介された「及川式デイトレ大百科」を
購入した結果、FXで勝てるようになりました。
しかし、もう一度FX初心者に戻ったとしたら、グランビルの法則を軸にしつつ、
自己流でトレード手法を研究するのも面白かったかもと思ったりします。（笑）
なので、お金をかけずに無料でトレード手法を身につけることは
可能だと考えています。
確実にトレード手法に身につけるには、やはり「及川式デイトレ大百科」
とはいえ、より確実にトレード手法を確立するには、
有料の教材を購入して学ぶほうが、やはり効果は高いと言えるでしょう。
そこで私がお勧めする教材は、やはり「及川式デイトレ大百科」
ということになるわけです。
及川式デイトレ大百科の複数の移動平均線を用いたトレード手法は
汎用性がとても高いため、自分独自のトレード手法を確立するのにも、
非常に有効です。
もちろん、及川式デイトレ大百科で教えられている内容を、
そのまま勉強してもいいですし、とにかく選択肢が多い教材と言えるでしょう。
上で触れたグランビルの法則と及川式を組み合わせて研究するのも
非常に面白いと思います。
トレード手法の研究や実践の環境について
トレード手法の研究や実践の環境をどうするかですが、
私がお勧めするのは、MT4（メタトレーダー4）という
FXトレードのツールを利用することです。
MT4は多くのインジケーターがあり、
しかも様々なインジケーターを追加することも出来るため、
FXのトレード環境を整えるには最適と言えると思います。
MT4が利用出来る国内のFX業者で私がお勧めしているのは、
「OANDA JAPAN」か「外為ファイネスト」ですが、
この2社はデモ口座が用意されており、そのデモ口座でもMT4が利用出来ます。
※外為ファイネストのほうが、デモ口座の利用可能期間が長いので、
外為ファイネストのデモ口座を利用するのがいいと思います。
そして、デモ口座に自分に適したMT4のインジケーターなどを入れて
環境を整えるのがよいでしょう。
及川式デイトレ大百科を購入した場合は、
専用の「天才チャート」というツールが付属していますので、
その天才チャートを、上記のMT4デモ口座に表示させて利用することが出来ます。
そうして環境を整えて、トレード手法を研究・実践し、
デモ口座で勝てるようになったら、
本番用の口座を作り、実際にトレードで稼ぐという流れになります。
というわけで、今回は初心者がFXを始めて、
実際にトレードで稼ぐまでの手順についてお伝えしました。
それでは今回はこのへんで。
ではまた。