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MT4を使用した押し目買いと戻り売り。インジケーターのサインについて

私はFXのデイトレードを日々おこなっていますが、
MT4(メタトレーダー4)という、FXのトレードツールを使用しています。

MT4は、さまざまな指標(インジケーター)を表示させることが出来るため、
あらゆるトレード手法に対応できるトレードツールと言うことが出来ます。

今回は、そんなMT4を使用した、「押し目買い」と「戻り売り」について
私のトレードの考え方をお伝えしていこうと思います。

押し目買いと戻り売りについての私の基本的な考え方

押し目買いとは、株価が上昇している(あるいは上昇すると見込まれる)局面で、
一時的に株価が下落したタイミングで買いを入れる手法です。

まず、私のトレード手法についてですが、
私は複数の移動平均線をMT4に表示させて、
それらの移動平均線を組み合わせて、トレードの判断をしています。

例えば、ある移動平均線が、近い将来に、
その通貨が上昇するというシグナルを示しているケースを考えて見ましょう。

その移動平均線が「上昇する」というサインを示していたとしても、
現在のその通貨の価格(ローソク足)が、
その移動平均線から見て、あまりにも上部に位置しすぎていれば、
思い通りに上がる可能性が低いということも多々あるわけです。
※これは、あくまでも私のトレード手法においての話です。

その場合の理想は、当該の移動平均線よりも、
現在のローソク足の位置が、下のほうにあればあるほどよいというわけです。

というわけで、当該の移動平均線よりローソク足が、かなり上部に位置していた場合、
そのローソク足が、ある程度(できれば当該の移動平均線よりも下まで)
下がってくるのを待つことが理想ということです。

そして、ローソク足が十分に下がったところを狙って、
買い(ロング)のエントリーが出来れば、
より大きな利幅(利益)を得られるわけです。

これが、押し目買いが成功した例ということができます。

もっとも、こうして例として語るのは簡単なんですが、
実際は、こう上手く行くことは、そんなには多くありません。

やはり、ここぞというチャンスは、じっくり待つことができなれけば
どうしても逃しがちになります。

しかし、押し目買いや、その逆の押し目売りが上手くいけば、
その利幅は莫大なものになるというわけです。

MT4のインジケーターが、キレイに上昇(や下降)のシグナルを出していることは、
決して珍しいことではなく、複数の通貨ペアにおいて、
一日に何度も、そのチャンスは訪れます。

しかし、一日に何度もチャンスが訪れているはずなのに、
実際にエントリーする際には、どうしても焦りが出てしまい、
そのチャンスが来る前に、中途半端なインジケーターのシグナルに惑わされて
エントリーしてしまい、中途半端な利幅で終わってしまうことが少なくありません。

トレードで勝つには、
勝つべきインジケーターのサインに基づいてトレードをすれば、
トータルでは必ず勝つことができます。

しかし、実際にエントリーや決済をする場面では、
どうしても、「焦り」や」淡い期待」という感情に左右されがちになります。

そうすると、インジケーターのシグナルを「読む」ことも、中途半端になってしまい、
その結果、負けたり、わずかな利幅で決済をすることになるわけです。

その中で、押し目買いや戻り売りを適切に履行することが出来れば、
高い勝率で、なおかつ大きな利幅を得ることが可能ということです。

というわけで、押し目買いや戻り売りを上手く実行することは、
まさにトレードの理想形であるということが出来ます。

押し目買いや戻り売りを上手くやるには

では、どうすれば
押し目買いや戻り売りを上手く成功させることができるのでしょうか?

それは、できるだけ多くの、
押し目買いや戻り売りの指標や法則を発見することだと私は考えています。

自分が持っているトレードの指標や法則が多ければ多いほど、
頻繁にチャンスが訪れるわけですから、
その分だけ、焦らず、余裕を持ってトレードを行えるというわけです。

そのための指標や法則を豊富に身につけるには、
やはり「及川式デイトレ大百科」がお勧めということになります。

及川式FX。「天才チャート」を利用した実践的な「本物」のノウハウ

及川式デイトレ大百科は、複数の移動平均線をMT4に表示させて
トレード判断を行うだけではなく、
さらに通貨ペア同士の相関関係でも勝つことが可能なノウハウとなっています。

シンプルでありながら、トレード判断の材料が豊富であるため、
数多くの指標や法則を発見できるノウハウと言えます。

この機会に、あなたも是非、及川式デイトレ大百科で学んでみてはいかがでしょうか?

それでは今回はこのへんで。
ではまた。